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鮎(あゆ)

鮎(あゆ)は、昔から日本人に親しまれてきた淡水魚で、
日本でもっともたくさん食べられている淡水魚でもあります。

日本の国魚と思われがちな魚ですが、実は朝鮮半島、中国、台湾などにも生息しており、中国ではハゼやハヤと一緒に雑魚として売られていた事もあるようです。

鮎という漢字の由来ですが、神功皇后が朝鮮半島の新羅への遠征途中に、
糸のつけた針に米粒を餌にして、新羅遠征が成功するならば魚がかかるだろうと
占ったところでかかった魚が鮎だったというところから、魚辺に占うで鮎となりました。
これにあやかって、後の戦国武将も自分の城の池や川に鮎を放ち、戦の勝敗を占ったといわれます。

秋に川底で孵化した稚魚は、流されて海に入ります。
沖には行かず水温10度程度の暖かい所で二~三カ月間過ごします。
そこから6月ころに川を登り始めます。
川を登って産卵を終えると「落ち鮎」と呼ばれ、
海へと流れて静かに一生を終えます。

春生じ、夏長じ、秋衰え、冬死す、と生まれてから1年以内に死んでしまうことから、鮎の別名は年魚(ねんぎょ)ともいいます。

また、鮎は「香魚」ともよばれており、特に鮎釣りが解禁となる6月から初夏に採れる鮎は、皮も骨も柔らかく、大変に香りが高いものとなっています。
なぜこの時期の鮎は香り高いのか。
鮎は稚魚のときは水生昆虫や甲殻類などが主食なのですが、成魚となり6月から初夏にかけて川を登った後には、苔や藍藻などが主食となり身が香り高く美味しくなるそうです。

初夏を代表する魚、鮎。
阿吽では今まさに、リニューアルオープン記念特別会席の御焼物になっております。
アラカルトでもご注文いただけますので、阿吽ならではの一手間かかった鮎の焼物をぜひご賞味ください。

リニューアルオープン記念特別会席の御焼物
 鮎腹子かけ焼き 酢取り茗荷 キャラ蕗 


割烹 阿吽(あうん)[店舗情報]
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東京都府中市宮町2-22-18
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